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2026年4月1日施行「カードの使用制限に関するルール」についてのお知らせ

「カードの使用制限に関するルール」についてのお知らせ [2026/4/1(水)施行]

日頃より「ゴジラ カードゲーム」(ゴジカ)で遊んでいただき、誠にありがとうございます。
2026年4月1日(水)より、「殿堂入りカード」「コンビ殿堂カード」の追加を行います。

今回の追加により、これまで使用していたカードやデッキがそのままでは使用できなくなる場合があります。
運営としても様々な観点から慎重に検討を重ねたうえで、ゲーム環境の健全性と今後のさらなる発展を考慮し、今回の対応を行うことといたしました。何卒ご理解いただけますと幸いです。

追加に先立ちまして、内容と使用制限に至った経緯についてご説明いたします。

■「殿堂入り」「コンビ殿堂」とは
殿堂入り
殿堂入りのカードはデッキ(54枚)の中に1枚のみ採用することができます。

コンビ殿堂
コンビ殿堂のカードはデッキ(54枚)の中にいずれか1種のみ、最大4枚まで採用することができます。

この「カードの使用制限に関するルール」は、すべての公認大会・公式大会において適用されます。
対象となるカードは、今後も必要に応じて適用内容が更新される場合があります。

■今回の「殿堂入りカード」「コンビ殿堂カード」の目的・理由
「ゴジカ」のゲーム体験をより楽しく、そしてより自由なデッキ構築で遊んでいただくため、一部のカードを「殿堂入りカード」「コンビ殿堂カード」に指定いたします。

今回の更新では、主に以下の観点から指定を行いました。
① 特定のカードやコンボの存在が、デッキ選択の自由度を大きく狭めてしまっていること。
② 「ゴジラ カードゲーム」ならではのゲーム体験や面白さを損なう要素を強く持っていること。
③ 今後のカードの開発領域を大きく狭めてしまう可能性があること。

カードの使用率やデッキタイプごとの勝率から見た使用制限の検討も行いましたが、今回の更新では主にゲーム体験の観点を重視し、判断を行っています。
もちろん、今後の「カードの使用制限に関するルール」の更新では、大会環境での使用率や勝率を踏まえた調整を行う場合もあります。
現在も注視しているカードは存在しますが、今回の「殿堂入り」と、2026年4月25日(土)に控える新規カード追加による環境の変化も踏まえた上で、慎重に判断してまいります。

■今回指定される「殿堂入りカード」「コンビ殿堂カード」について
・BP01-077「オキシジェン・デストロイヤー」:殿堂入り
※殿堂入りのカードはデッキ(54枚)の中に1枚のみ採用することができます。

本カードは、映画『ゴジラ』(1954)において「オキシジェン・デストロイヤー」が強大な怪獣に唯一対抗する手段である点をリスペクトし、撃退には至らぬものの、一時的にその場をしのげるカードとして開発されました。
しかし実際の対戦では、本カードを複数回使用することで、怪獣カードを撃退することなく後退させ続け、有利な状況を維持したまま勝利を目指す使い方が多く見られました。
現時点ではまだ支配的な強さを持っているとは考えていませんが、「ゴジラ カードゲーム」がこれからも続く限りその存在感は増え続け、今後の怪獣カードの脅威度と交戦カード撃退力のやり取りを形骸化させてしまう可能性があると判断いたしました。
さらに、上記の理由で両プレイヤーが本カードを複数回使用するシチュエーションが増えると、制限時間内に対戦が終了しにくくなり、総合的なゲーム体験を損ねてしまうことも懸念され、実際にいくつかの対戦でこういったケースも確認されています。
これらの理由から、本カードを「殿堂入りカード」(1枚制限)に指定いたします。


・BP02-003「ゴジラ(2016) 第2形態」× BP03-035「特殊潜行艇さつま」:コンビ殿堂
※コンビ殿堂のカードはデッキ(54枚)の中にいずれか1種のみ最大4枚まで採用することができます。

これら2枚のカードを中心とし、特定の状況から一気に進攻勝利するというコンボが成立しています。
ブースターパック『逆襲の怪獣大決戦“G”』環境から「ゴジラ襲来」や「内閣搭乗ヘリコプター」などのカードを用いることで、このコンボ自体は成立していました。
しかし、「特殊潜行艇さつま」の追加によってコンボの安定性およびデッキ強度が大きく向上し、対戦相手にとってはデッキ構築の段階から常に警戒・対応を求められる状況が生まれていました。
このコンボに対抗するために、「引力光線」などの手札破壊カードや「ゴジラVSスペースゴジラ」などの特定カードの採用度が極端に上昇し、結果的にデッキ構築の多様性を損なう要因となっていました。
また、実際にはこのコンボを採用していなくとも、怪獣デッキの等級Ⅰを「巨大不明生物」にすることで、対戦相手視点では常にこのコンボを警戒せねばならず、逆説的に赤デッキの使用者側もデッキコンセプトにかかわらず「巨大不明生物」を等級Ⅰにせざるを得ない強制力が発生し、結果として今後の怪獣デッキの選択肢や、カード開発の領域を大きく狭めてしまっていると判断いたしました。
さらに、対戦相手から見ると「ゴジラ上陸」などのカードの存在もあり、進攻すること自体が大きな裏目となりやすい状況が生まれ、プレイの選択肢を大きく制限してしまう側面も確認されています。
これらの理由から、コンボ抑制の為に2枚のカードを「コンビ殿堂カード」(どちらか1種のみを採用可能)に指定いたします。

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「ゴジラ カードゲーム」のリリースから約9か月、たくさんのゴジラファン・カードゲームファンの皆様に支えていただいていることを、日々実感しております。
皆様の応援のおかげで、リリース当初には想定していなかった商品の発売や、新作映画に合わせた新たな展開も発表することができました。心より御礼申し上げます。

これからも「ゴジラ」が好き、「カードゲーム」が好きな皆様が、ご自身の好きなカードを使って自由に楽しめる環境づくりを第一に考え、運営を続けて参ります。

来たる2026年4月11日(土)には、全国大会予選「GODZILLA VS TOKYO」を開催します。
新環境ではどのようなデッキが活躍するのか、運営一同楽しみにしております。
ぜひ会場に足をお運びください!

今後とも「ゴジラ カードゲーム」をよろしくお願いいたします。

ゴジラ カードゲーム 運営一同