NEWSニュース

2026年9月1日施行「カードの使用制限に関するルール」についてのお知らせ

「カードの使用制限に関するルール」についてのお知らせ [2026/9/1(火)施行]

日頃より「ゴジラ カードゲーム」(ゴジカ)を楽しんでいただき、誠にありがとうございます。

2026年9月1日(火)より、「G殿堂カード」の追加を行います。 今回の更新に伴い、これまで使用していたカードやデッキが、そのままでは使用できなくなる場合がございます。何卒ご理解いただけますと幸いです。

今回の「G殿堂カード」の追加につきましては、大会シーンにおける使用率・勝率のデータを含め、さまざまな観点から慎重に検討を重ねてまいりました。
その結果、現在のゲーム環境におけるデッキ構築の多様性を確保するとともに、「ゴジラ カードゲーム」の今後のさらなる発展につなげることを目的として、今回の対応を行うことといたしました。

■「G殿堂」とは

「G殿堂」に指定されたカードは、デッキ(54枚)の中に1枚も採用することができません
対象となるカードおよび適用内容については、必要に応じて更新される場合がございます。
「カードの使用制限に関するルール」は、すべての公認大会・公式大会において適用されます。
※「1ボックス ゴジカ」など、一部の特殊な大会ルールを除きます。

今回は特例として、「G殿堂」に追加される2種のカードについて、代替となる新規カードを先行配布いたします。代替カードの配布を前提とした制限内容となっている点を、あらかじめご留意いただけますと幸いです。

■今回の「G殿堂カード」追加の目的・理由

「ゴジラ カードゲーム」を、より自由なデッキ構築で楽しんでいただけるゲーム環境を目指し、今回2種のカードを「G殿堂カード」に指定いたします。
今回の使用制限については、主に以下の4つの観点から検討を行いました。

① 特定のカードやコンボの存在が、デッキ選択の自由度を大きく狭めてしまっていること。
② 「ゴジラ カードゲーム」ならではのゲーム体験や面白さを損なう要素を強く持っていること。
③ 今後のカードの開発領域を大きく狭めてしまう可能性があること。
④ 大会シーンにおける各カード・デッキタイプの使用率・勝率。

前回のルール更新では主に①~③を重視して判断を行いましたが、直近では「怪獣王決定戦」や「おみせで!ゴジカップ」をはじめとする大会シーンがより活発になり、多くのプレイヤーの皆様にご参加いただいております。
こうした状況も踏まえ、今回は④の使用率・勝率についてもこれまで以上に重視し、総合的な判断を行いました。

なお、怪獣デッキに同一のカードが採用されているデッキ毎でも、「進攻勝利」を狙うタイプ、「撃退勝利」を狙うタイプ、その両方を狙うタイプがあり、今回はそれぞれについて個別に検討を行っています。

その結果、特にBP04-014「ゴジラ(2002)」とBP01-079「引力光線」を組み合わせ、等級Ⅱから「進攻勝利」を狙うデッキタイプが、現在の環境の中心にあるものと捉えています。

■今回追加される「G殿堂」カード

・BP01-079「引力光線」:G殿堂(1枚も採用できない)

本カードは、基本的にすべてのデッキに採用できる「白」のカードであり、かつデッキ構築上とても重要となる「進攻アイコン:2」を持つカードです。
等級5で使用に特別な制限もないため、色や方針を問わず採用のハードルが非常に低く、2025年7月のローンチ時点から現在に至るまで、突出して多くのデッキに採用され続けています。

「進攻アイコン:2」の枠は、本来であればデッキごとの色や狙いに応じて選択の分かれる、デッキの個性が最も表れる部分の一つです。
加えて本カードは、「相手の手札を捨てさせる」能力を持っています。
この手札に干渉する効果は本来、SD01-015「海神作戦」やBP01-031「スペースビーム」に代表される「赤」の強みの一つです。
ローンチ時点での本カードはBP01-074「キングギドラ(2024)」とのコンボを踏まえつつ、「進攻アイコン:2」の枠を割くのであればどの色でも相手の手札に干渉できるカードとしてデザインされました。
しかし、その後のカードプールの増加に伴い、あらゆるデッキに入る「白」の本カードがその枠を固定化させ、「赤」の個性を薄めてしまうとともに、最終的には赤以外のデッキでも「進攻アイコン:2」のカード選択やデッキ選択の幅そのものを狭める要因になってしまうと判断いたしました。
同様に「白」のカードは基本的にすべてのデッキで採用を検討できるため、今後「進攻アイコン:2」を持つカードを開発するうえでも、本カードの存在が設計上の制約となる可能性があります。

大会シーンにおいても、2026年4月のブースターパック『終わりなき決戦(エンドレス ウォーズ)』以降、BP04-014「ゴジラ(2002)」と組み合わせて等級Ⅱから安定した「進攻勝利」を狙うデッキタイプが高い勝率を記録しており、上記の課題が特に強く表れる形となりました。
これらを踏まえ、現在のゲーム環境だけでなく、今後のカード開発やデッキ構築の多様性も考慮し、本カードを「G殿堂」に指定いたします。

・BP03-016「ゴジラ(2003)」:G殿堂

「ゴジラ(2002)」~「ゴジラ(2003)」の各怪獣カードは、「手札の交戦カードを捨てることで戦況を有利に運ぶ」カードとして開発されました。
これらは能力を発動するために「カードを引く」「手札を捨てる」といった行動を必要としますが、その行動自体が、能力を使用しない場面においてもデッキ全体の安定性に大きく貢献しています。

その結果、安定した勝率が求められる大会シーンにおいて、我々の想定を超えるデッキ強度を発揮する結果となりました。
中でもBP03-016「ゴジラ(2003)」とBP03-017「ゴジラ(2003)」は、「怒りを増減する能力」を共通して持つことでデッキ全体の方針を統一しやすく、両者を組み合わせることでデッキ強度を大きく高めることができます。
特にBP03-016「ゴジラ(2003)」は等級Ⅲとして非常に優秀な能力を持ち、他の等級Ⅲの怪獣カードやBP03-074「1億3千万年の旅」と組み合わせることで、唯一の欠点である「素の脅威度の低さ」を十分に補える性能を発揮します。

一方で、同じデッキの中心であるBP04-014「ゴジラ(2002)」については、今回BP01-079「引力光線」を「G殿堂」に指定することで、デッキの動き自体に十分な変化が生じると考えております。
そのため今回の使用制限は、デッキ強度の中核により深く関わるBP03-016「ゴジラ(2003)」を対象とし、範囲を絞って対応することといたしました。

以上を踏まえ、今回はBP03-016「ゴジラ(2003)」を「G殿堂」に指定いたします。

■代替となる新規カードの先行配布について

今回の使用制限に伴い、これまで使用できていたカードの代替として、新規カードを先行配布いたします。
今回の新規カードの配布は、カードの使用制限により、BP01-074「キングギドラ(2024)」の能力の使用ならびに、『ゴジラ×メカゴジラ(2002)』と『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS(2003)』の2作品に登場する「ゴジラ」のカードのうち、等級Ⅲのカードを採用できなくなることを防ぐための特例処置となります。

新規カードは、元のカードと比較すると基本的には性能を抑えた調整となっております。一方で、特定のデッキで使用する際や、能力を発動するタイミング次第では、元のカードとは異なる強みを発揮できるカードにもなっています。

対象の2種は、9月度のショップ大会の参加賞として配布いたします。ぜひお近くのショップ大会へ足をお運びいただけますと幸いです。
※対象の2種は、今後の商品への収録も予定しております。

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

「ゴジラ カードゲーム」のリリースから1年以上が経過しました。
現在開催中の1周年イベント『ゴジカ・フェス2026夏』には、リリース当初からずっと遊んでくださっている皆様はもちろん、はじめましてのお客様にも数多くお越しいただいており、運営一同、本当に嬉しく思っております。

残念ながら開催中止となってしまった福岡会場につきましても、10月3日(土)に代替開催を行わせていただきます。奇しくも新たなゲーム環境での大会となりますが、ぜひ1周年イベントを最後までお楽しみいただけますと幸いです。

来たる2026年11月3日(火・祝)には、新作映画『ゴジラ-0.0』が公開を控えております。
そして!「ゴジラ カードゲーム」としては初となる、「ゴジラ」本体の動きと連動した「決戦開始!スタートデッキ」全3種、および「ブースターパック5弾(仮)」の発売も予定しております。

ぜひ映画とあわせて「ゴジカ」をお楽しみいただけますと幸いです。

これからも、「ゴジラ」が好き、「カードゲーム」が好きな皆様が、ご自身の好きなカードを使って自由に楽しめる環境づくりを第一に考え、運営を続けてまいります。 今後とも「ゴジラ カードゲーム」をよろしくお願いいたします。

ゴジラ カードゲーム 運営一同